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題詠用
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Posted by - 2017.11.18,Sat
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Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
パペットの口にはさんでひらひらと乾かしている手紙の地図を
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Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
うちがわで糊の剥がれる音をきくわたしのひざが踏む今朝の水
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
われわれは相談するが輪の中にまぶたを垂れて聴く学者犬
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
とうとうこんな川になっちゃった 鉛筆をころがしてみる描いた川に
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
曇らせる息でレンズをゆびさきで指紋をすりつける曇らせる
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
マシーンみたい踏んだところが痛がって倦怠はみるみる加速する
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
いいですかこれは空耳あなたには真珠に値する人生がある
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
奥さん川ですね渡りましょう足音がひとつですねいいですねひとつですね
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
何も用がない朝陽にかがやいている正義が好きくちぶえを吹いてる
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
国道はおまえが誰か知らぬまま歩かせている金星の下
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
夜の孫 夜の携帯灰皿をさかさまに振るこれがその冬
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
バスセンターの身におぼえあるあかるさのみかんの皮がひらく十字に
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
みんなポーズ屋で次の苦しみを待ちつつコインを減らすあそびに耽る
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
あおむけに臍をのばしてSFを読むだけじゃなく時々笑う
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
彼女は、ばね秤に浅く腰かけ針をゆらして本を読んでる
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
利用して汗ばんでひえて今ずっと理想の冬をかんがえていた
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
公園をおさめるほどの大いなる日陰にいれば浅くなる息
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
北窓は生まれなかったものたちの部屋だから蜘蛛がそわそわと這う
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
手の中で水になるのをたしかめて真っ赤なNOを丸でかこんだ
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
晩秋の花環をはこぶトラックに赤信号がけらけらと照る
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
くちびるを女相撲の小結が腫らしてひからせている孤独に
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
枯れ葉にも魂があり粉々ににぎりつぶせるよろこびのこと
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
見うしなうのは滝ではなくてカレンダーゆうぐれ手袋を踏んでゆく
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
機嫌よく生き延びながらじゃあまたねあれは夜寒をわたる狐火
Posted by 我妻俊樹 - 2010.11.30,Tue
煮えたコーヒー親指で舐めながらおまえまぐれに素晴しい晩年になる
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我妻俊樹
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題詠2011参加中。滅んでもいい動物に丸つけて投函すれば地震 今夜も
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